Photo by Takayuki Monma
論文・論説
発行元:一般社団法人 北海道自然保護協会
発行年月日:2010年3月31日
内容:国内最北の大河「天塩川」。その水系で北海道開発局(以下開発局という)が強引に進め、流域自治体首長は今も「推進」の旗を振り続けるサンルダム建設をめぐるこの40年について報告する。開発局はなぜここまで進めたのか。一方で、流域自治体の公共事業依存による地域振興対策で歪んだ「ダム治水」と、流域住民が望む「治水対策」のギャップもある。ダムによらない天塩川流域の治水対策では、フロンティア堤防や遊水地についても付記した。今後の治水政策に、住民主権がどのように生かされるのだろう。奇跡的に残された豊かなサンル川流域を、シンボルであるサクラマスを通じ保護の必要性と問題点をも提起させていただいた。
資料提供元:北海道自然保護協会
論文・論説
発行元:一般社団法人 北海道自然保護協会
発行年月日:2010年3月31日
内容:天塩町のヤマトシジミの主産地であったパンケ沼のシジミ漁獲量は、1985年には524トンであったが、現在はほとんど漁獲されない。文献調査の結果、漁獲量の減少は産卵期の塩分不足と富栄養化による底質の泥化と酸素欠乏によると推測した。塩分の低下の原因は明らかになっていないが、サロベツ原野で進められている農地化に伴う水位の減少がひとつの要因として考えられた。塩分減少の原因を明らかにするとともに、当面は漁協などが検討している沼出口の作澪(注1)も慎重に検討してみることが必要である。泥化の原因はほとんど調査も解析も行われてこなかったが、富栄養化により増殖した植物プランクトンが沼内に沈降・堆積したことによると推測した。これを防止し回復するためには、沼に流入する10号支線の水質の改善が必要である。泥化を防ぐことにより、現在は沼の出口にしか見られない着底稚貝を沼全体に広げることができる。富栄養化を防ぐことにより、泥化とともに夏季の貧酸素を防ぎ、シジミの減耗を防ぐことができる。
資料提供元:北海道自然保護協会
意見書・提言書
発行元:一般社団法人 北海道自然保護協会
発行年月日:2010年3月26日
内容:
資料提供元:北海道自然保護協会
意見書・提言書
発行元:一般社団法人 北海道自然保護協会
発行年月日:2010年2月25日
内容:
資料提供元:北海道自然保護協会
意見書・提言書
発行元:一般社団法人 北海道自然保護協会
発行年月日:2010年2月25日
内容:
資料提供元:北海道自然保護協会
意見書・提言書
発行元:一般社団法人 北海道自然保護協会
発行年月日:2010年2月19日
内容:
資料提供元:北海道自然保護協会
ニュースレター・会報
発行元:一般社団法人 北海道自然保護協会
発行年月日:2010年2月10日
内容:小暮得雄、元会長のご逝去を悼む。小暮先生の思い出。政権交代とダム問題。全面中止になった北海道の大規模林道。当別ダムの問題。2009年度「自然を語る会」開催報告(その2)。藻岩山の新展望台計画について。お知らせコーナー。
資料提供元:北海道自然保護協会
意見書・提言書
発行元:一般社団法人 北海道自然保護協会
発行年月日:2010年2月3日
内容:
資料提供元:北海道自然保護協会
意見書・提言書
発行元:一般社団法人 北海道自然保護協会
発行年月日:2010年2月1日
内容:
資料提供元:北海道自然保護協会
意見書・提言書
発行元:一般社団法人 北海道自然保護協会
発行年月日:2010年1月8日
内容:
資料提供元:北海道自然保護協会