Photo by Takayuki Monma

その他

北海道の自然 第37号 第5回・夏休み自然観察記録コンクール 伊達佐重著

発行元:一般社団法人 北海道自然保護協会

発行年月日:1999年3月25日

内容:

資料提供元:北海道自然保護協会

その他

北海道の自然 第37号 自然観察指導員の新たな活動ヘ 木村マサ子著

発行元:一般社団法人 北海道自然保護協会

発行年月日:1999年3月25日

内容:

資料提供元:北海道自然保護協会

自然保護論

北海道の自然 第37号 大雪山を世界遺産に-98大雪山フォーラムから- 寺島一男著

発行元:一般社団法人 北海道自然保護協会

発行年月日:1999年3月25日

内容:昨年、旭川で開かれた大雪山を世界遺産にのフォーラムは市民レベルの具体的な行動として、多くの人に注目された。世界遺産とは何かその内容としくみを見ながら、大雪山を世界遺産にする意義をフォーラムを通して考える。

資料提供元:北海道自然保護協会

論文・論説

北海道の自然 第37号 ワシ類の鉛中毒について 黒沢信道著

発行元:一般社団法人 北海道自然保護協会

発行年月日:1999年3月25日

内容:近年北海道で増加している、オジロワシとオオワシの鉛中毒とはどういうものか、どのような重人な問題であるのかを紹介し、現状と防止対策、今後とられるべき対策や問題点について述べる。

資料提供元:北海道自然保護協会

論文・論説

北海道の自然 第37号 北海道における傷病野生動物救護の現状について 森田正治著

発行元:一般社団法人 北海道自然保護協会

発行年月日:1999年3月25日

内容:年々、傷付いた野生動物の保護件数がふえ、その原因の大半が人為的。開発が進み、自然破壊の犠牲ともいえる。救護の作業を通して生命の尊さと自然の大切さを考えたい。

資料提供元:北海道自然保護協会

論文・論説

北海道の自然 第37号 道産子は食卓の鹿を夢見るか-エゾシカの社会的精神的価値を保護管理政策に組み込むために- 渡辺修著

発行元:一般社団法人 北海道自然保護協会

発行年月日:1999年3月25日

内容:北海道の「エゾシカ管理計画」の問題点を生態的価値・精神的価値の欠落という視点で検証した。市民のエゾシカ観を調査結果から紹介しながら、それに適合しない政策が取られていることを示し、精神的価値を政策に組み込むための提案をした。

資料提供元:北海道自然保護協会

論文・論説

北海道の自然 第37号 DNAから探るヒグマの渡来ルート 増田隆一著

発行元:一般社団法人 北海道自然保護協会

発行年月日:1999年3月25日

内容:親から子へと伝えられる唯一の遺伝情報「DNA」。そんなDNAの多様性をものさしに使いながら、私たちは北海道のヒグマやその他の動物がたどってきた進化の歴史、そして北海道の自然史を解明したいと考えている。

資料提供元:北海道自然保護協会

論文・論説

北海道の自然 第37号 士幌高原道路の時のアセスはどう進められたか-市民参加にほど遠い実態- 俵浩三著

発行元:一般社団法人 北海道自然保護協会

発行年月日:1999年3月25日

内容:全国から注目されている士幌高原道路の時のアセスは、大詰めを迎えた。しかし私たちが再三再四にわたって指摘してきた自然保護問題が、時のアセスの舞台でどのように検証されたのか、されなかったのか、さっぱり分からない実情である。これからの行政は、情報公開、市民参加、行政の説明責任が不可欠とされながら、士幌高原道路の行方はブラックボックスの中にある。たとえ、どのような結論が出されたとしても、行政の意志形成過程が不透明な実態は、反面教師として今後に生かされなければならない。

資料提供元:北海道自然保護協会

論文・論説

北海道の自然 第37号 士幌高原道路トンネル案のナキウサギに関する環境影響評価を批判する 小島望,小野山敬一,川道武男著

発行元:一般社団法人 北海道自然保護協会

発行年月日:1999年3月25日

内容:北海道の大雪山国立公園内で計画されている道道士幌然別湖線(通称"士幌高原道路)のナキウサギに関するアセスメント調査(平成七〜九年度士幌然別湖線道路事業調査環境調査報告書)について、長年ナキウサギの野外調査を行なっている経験から意見を述べた。主な問題点として、調査方法が不備である点、調査報告書として不十分である点、ナキウサギの生態的側面を考慮せずに調査を行なっている点を指摘した。これらの問題点を含んだ調査結果を基に引き出された「この道路はナキウサギの生息地に影響がない」という結論は説得力が乏しい。

資料提供元:北海道自然保護協会

論文・論説

北海道の自然 第37号 千歳川放水路問題-知事私的諮問機関・検討委員会設置の経緯- 熊木大仁著

発行元:一般社団法人 北海道自然保護協会

発行年月日:1999年3月25日

内容:1996年秋、いわゆる「円卓会議構想」(開発庁が「話し合いの場」として道庁に提案)なるものが、長年に渡って膠着状態を続けてきた「放水路問題」を揺り動かした。以来、開発局は「千歳川放水路問題の解決(選択)は道にお任せしたい」とする姿勢を貫き通している。1997年春、道は「円卓会議構想」が暗礁に乗り上げたため、それに替わるものとして学識経験者で構成する検討委員会構想」を持ち出してきた。これは道庁と開発局の合意によって1997年9月11日、知事の私的諮問機関[千歳川流域治水対策検討委員会」として発足した。この「検討委員会」では、今日までどのような議論がなされてきたのかここにその問題点と今後の課題を指摘し、北海道の河川のあるべき姿、しいては日本の河川行政の在り方について考える糧としたい。

資料提供元:北海道自然保護協会

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