2019.06.14

【4月13日:きたマップシンポジウム】きたマップの使い方 動画配信はじめました

4月13日、北海道大学学術交流会館にて、『きたマップ』公開記念シンポジウムを開催しました。酪農学園大学 GIS研究室 金子正美(きたネット理事長)と宮本尚(きたネット理事)による「きたマップ」の使い方、PCを使用した具体的な活用事例、使用方法の紹介、一般財団法人 北海道自然保護協会 有田一則氏による「北の環境ライブラリ」ライブラリ内資料への検索・アクセス方法を一本の動画の動画にまとめました。これを見れば「きたマップ」で何ができるかがわかります。

北海道の環境を守る活動が見えてくる〜
「情報を集め・届ける」データベース「きたマップ」
北海道の市民環境団体の活動情報、179自治体の環境保全に関する条例や施策、環境教育や森林保全活動の実施状況、市民投稿の「守りたい自然」情報など、北海道の環境活動に有用な情報をマップ上で見ることができる、環境活動のデータベースです。地域の様々な情報を地図上で「見える化」。地域の様々な環境活動や産官学民の情報を、一元的に見ることができます。(システム制作協力:株式会社ナップザック)
「北の環境ライブラリ」「きたカルテ」の設置で、さらに充実
「北の環境ライブラリ」http://kitamap.net/kitaenv/
北海道の環境団体、教育機関、地方自治体等が行ってきた、北海道の環境保全に関する様々な情報約2000点を収録、提供しています。地域や発行時期、キーワードなど、各種条件で検索して閲覧が可能です。
「きたカルテ」http://kitamap.net/kitakarte/
北海道の179自治体の現状を、統計データと地図で見る市町村の健康診断書です。人口、土地利用、自然環境、産業などの項目ごとに、市町村の統計データがランキングで色分けされマップが表示され、さらに自治体ごとのデータもダウンロードできます。環境教育や地域計画づくりなどの基礎資料としてご活用いただけます。
地域の環境情報の収集、発信、協働や保全活動のプラットホームとしてご活用ください。
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きたマップへの環境情報の掲載、
データベースシステムを利用したい等のご相談は
NPO法人
北海道市民環境ネットワーク(きたネット)
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